成績が上がらない生徒の共通点

成績が上がらない子の特徴として共通していることは、自己管理ができていない点にあります。

 

 1つ目は遅刻です。特別な事情による遅刻は全く問題ありませんが、常習化してしまうことが問題なのです。ルールに合わせることができない。マイペースである。周りが見えていないという姿勢は感心できるものではありません。学習とは新しい知識や技術を自分の中に取り込む作業です。時には、今までの自分の解釈と真実が異なっていたということもありえるでしょう。それに応じて、自分の考えを改める姿勢が必要になることもあります。その際に、素直に自分の今までの考えを改めて、新しいものを学ぶ姿勢が求められます。従って、ルールに従うという姿勢は学習の際に求められる真摯な姿勢と通じる部分があるのです。

 

 2つ目は宿題をしない。正直申しまして、私は宿題を課すことに対してあまり積極的ではありません。皆さんは一般的に宿題と聞くとどの様なイメージを持たれるでしょうか。私が生徒さんに対して要求することは皆さんが想像している量に比べると、格段に少量であると思います。その理由は「生徒さん自身で考えて欲しい」点にあります。私が皆さんのサポートをすることができる時間はごく限られたものです。また、あくまでも、試験を受けるのは皆さんです。自分には何が足りていないか、何が必要かを考えて、自分の意思で自発的に行動することが、必要不可欠です。過去に結果を出してきた生徒さんはその主体性が伴っていました。従って、私は宿題というものに対してあまり固執しません。私が宿題を課すとすれば、最低限必要なものであると誤認識いただければと思います。指導者からの宿題をしないということは、そもそも学習する意思があるのかを疑ってしまいます。

 

 3つ目は忘れ物が多い。上記の2つと同様、自己管理の問題です。どんなに気をつけていたとしても、忘れ物はしてしまうものですね。私自身も恥ずかしながら、たまにあります。しかし、常習化してしまうと問題があります。

 

勉強に取り組む前に、以上の点に日頃から気をつける様に心がけましょう。