三角比

「$\sin \theta$・$\cos \theta$・$\tan \theta$、と聞くとなんのことやら分からない」という声をよく耳にします。

 

直角三角形の斜辺と高さと底辺の長さの比を表しています。これらはあくまでも長さの比なので三角形の大きさ自体には関係ありません。

 

$\sin \theta$は斜辺と高さの比、$\cos \theta$は斜辺と底辺の比、$\tan \theta$は底辺と高さの比を表しています。

 

これらには必ず決まり文句があります。つまり、「〜度のサイン」「〜度のコサイン」の様に必ず、角度とセットで言及されます。

 

初学者はまずは、有名角($30^{\circ}$・$45^{\circ}$・$60^{\circ}$)のサイン・コサイン・タンジェントは、いつ質問されても答えられる様に準備しておきましょう。値を暗記するのではなく、直角三角形を使って求めることがポイントです。

 

それができたら、次の段階として単位円を利用して、$0^{\circ}$や$90^{\circ}$もしくは鈍角へと角度を拡張させます。

 

以上の事柄が三角比の学習の最初の段階と言えます。